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創部意義
※写真
聖教新聞社 SGIグラフより

 創価大学の建学理念の一つである「人類の平和を守る要塞(フォートレス)たれ」に照らし、遥か彼方のアフリカ諸国との友好関係を結び、アフリカの人々から学ぶという視点をもってパン・アフリカン友好会は創立されました。

 1960年10月14日、創価大学創立者池田大作先生が、ニューヨークで行われた国連総会を傍聴した際に御提言された「21世紀はアフリカの世紀になる」との言葉を指針とし、現在パン・アフリカン友好会は、多くのアフリカ諸国の人々との交流をはじめ、スワヒリ語弁論大会の実施、アフリカ諸国の研究を行っています。また、多くのクラブ員を実際にアフリカ各国へ留学生として輩出し、アフリカと創価大学をつなぐ架け橋として活躍しています。


 1960年、本学創立者が「21世紀はアフリカの世紀になる」と予見されてから現在に至るまでアフリカの数多くの識者と会談し、アフリカの平和・世界平和への対話をされています。
 会談した識者は、ケニアのモイ大統領、マータイ博士、ガーナのローリングス大統領、南アフリカの詩人ムチャーリ氏、ナイジェリアのオバサンジョ大統領、南アフリカのマンデラ大統領などアフリカ各界の指揮を執る指導者であります。また、アフリカの様々な大学や団体が本学創立者を顕彰しており、在東京アフリカ外交団から「教育・文化・人道貢献賞」、ケニアのナイロビ大学から「名誉文学博士号」などを受賞されています。
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